まずは、文法に関する考え方について - start with our perspective of grammar
わからなくなったら基本英文法に謙虚な気持ちで立ち返り確実に理解することが、上達へのカギです。中学の英文法から勉強しなおせる人ほど弱点克服をしていくものです。中学のレベルから復習をすると、自分にとってみれば簡単すぎるようなことが書いてあります。
例えば、「主語が三人称単数現在は三単現のsを動詞の語尾につけましょう。」というようなことです。だいたい中学の授業ではこんなところです。中学生のレベルなので、sを動詞の語尾につける状況などは簡単ですかねぇ?
それでは、ここで簡単な質問をしてみます。
初期状態に戻すにはキーボードの「F5」を押してください。
すぐに自信を持ってYesかNoか言える人は、まずは超初級の領域は出ています。
しかし、英検準2級、TOEIC500点台の人でも危ない人がいます。答えはもちろん、Yesであります。中学英文法参考書には伝統的にでていないかもしれませんが、「三人称不可算現在」の時にもsをつけますよね。
このように当英文法講座では、簡単なのだけど、実は、中学や高校では習わずに抜け落ちているという英文法を基礎から学びます。そして、制覇できるように組み立ててあります。
初級であれば、まず最初に解説を理解して、例えば「TOEIC対策問題」のような問題から解いていきます。そして、徐々に実力をつけて、「攻略の勉強内容」のような問題にも対応できるようにしています。
当たり前の基本文法を当たり前に理解し使うことができれば英語がわかります。基礎から発展して応用英文法を理解し完全制覇する。着実に積み上げていけば英文法はぜんぜん難しいものではありません。ただ、中学生高校生がよくやりがちな、ばらばらと熟語のようにして英文法を暗記したり理屈にかなって理解していないといつまでたっても難しいものです。
もともと英語の話せる外人や海外経験豊富な日本人は「日本人は英文法ばかり意識しすぎだ。英文法のことなんか気にせず話してるものだ。」とよく言うけれど、それは、英語学習や英語教育の面から見たら素人な発言です。間違いを恐れずに挑戦することは大賛成ですが英文法理解を否定することには全く賛成できません。英文法を学習し使いこなせるようになってからはそれが自然となり英文法を気にしていないように言葉が組みたつようになる。そうなるためには、やはり英文法の理解は不可欠です。
言葉は2つの要素から成るもの。「言葉の魂」と「言葉の理論」その2つを学ぶことが英語を深く理解するカギになっています。
実用性の面を重要視して英文の論理構造を解き明かすということをするわけだが、当英文法講座は受験(高校・大学)には適していないかというとそうではありません。東京大学大学院や慶応大学大学院、その他の大学(高校)などへの合格を導いている英文法の指導ですが、受験のその先へ目標を置くことのできる方に是非とも学んでもらいたいと思います。
また、この学習法で40代男性が中学高校の英文法の基礎から勉強して、1年でTOEIC200点代から700点にUPした実績もあります。TOEFLのストラクチャーのセクションにも完全対応しています。中学生高校生社会人どなたにも適しています。
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